2010年11月30日火曜日

アマゾンのアフィリエイトは寄付に使えません

会社で自社サイト内にアフィリエイトリンク専用サイトを作り、社会貢献の一環としてその収入を寄付しようという声があがった。それは言いことだと、アマゾン社にアフィリエイト(アソシエイト)申請したところ、同社より承認通知のすぐ後に、「重要なお知らせ」メールが来た。
それによると、アマゾンではアフィリエイトを利用した報酬のいかなる寄付は禁止しているとのこと。確かによくよく考えてみれば、昔から寄付の名前をつかった詐欺は数えきれない。サイトを使ってならそんなことたやすくできる。サービス提供者のアマゾンとしては、いらぬ争いごとに巻き込まれるリスクを回避する観点からも、非常に賢明な選択だと改めて思った。
でも、私としては散々に事前準備で時間を使った後だったのでかなりショック。

2010年11月29日月曜日

Amazonでは☆3つだけど、私はこれはこれでいい本だと思います。

先日 「ハーバードの「世界を動かす授業」 ビジネスエリートが学ぶグローバル経済の読み解き方」というかっこいい名前の本を読みました。ビジネスエリートになりたいのになれないという私のコンプレックスから、ちょっとでもハーバードで勉強している気分になるかなと思って、いつものAmazonで購入しました。私の感想を一言で総括しますと、主要な世界情勢について読みやすく非常に良くまとまっているというところでしょうか。ただ価格が1785円の本としてはもうちょっと小難しくて、よくわからん方が私としては満足度が高かったかもしれません。全然分野が違うので一概に比較できませんが、同じようなアメリカ主要大学講義ものでブームになったマイケルサンデルさんの「これからの「正義」の話をしよう―いまを生き延びるための哲学」に比べると、10倍くらいの速度で理解して読めます。
何よりもこの本でもっとも印象に残ったことは、現在でもハーバード・ビジネス・スクールのMBAの授業で最初に扱うケーススタディーは「Japan Miracle」であるということです。「Japan Miracle」はその名の通り、戦後の日本の奇跡的な復興を意味します。世界の頭脳が集まるハーバードで真っ先に取り上げられるとは本当に名誉なことです。そのことを知って、私は日本人として非常に誇らしく思いました。
そして、バブル後から現在にいたる景気の長期低迷からも知恵と努力で抜け出し、またハーバードで取り上げてもらえるような国になればいいなと思いました。

2010年11月26日金曜日

iPadのカッコいい使い方発見!

これまで、iPadってすごいプロダクトだと思ってはいたものの、駅やホテルのロビーで使っている人の姿を見て、どうもしっくりこなかった。ところが初めて、iPadを使ってる人が「こりゃカッコいいなあ」と思うことがあった。
昨夜、大阪でメビック扇町が主催する「クリエイティブビジネスミーティング関西 第2クール:IT・WEB」に初めて参加した。京阪神のクリエイターやベンチャー企業が集まり交流する催しだ。私としては将来のビジネスパートナーとの出会いのきっかけにでもなればと思い参加した。そこではシステム開発会社の商品や、新たなWebポータルサイトを使ったビジネスのプレゼンテーションがあった。
でも、メインはやはり交流会だった。交流会参加者は50名程度。それぞれ会社名と事業紹介の記載された紙がくばられ、各自45秒の自己紹介の時間が与えられる。その後、缶ビール片手に名刺交換といったながれとなる。
その時たまたま、とあるデザイナーの方をご紹介いただいた。名刺交換を済まし話し始めると、その方が折角だから見てもらえますか?と、iPadをスッと出してきた。一分ほどだろうか、iPadのスライドショーを使ってこれまでの手掛けられた作品を紹介してくれた。有名選手が使用したスポーツ用品やパッケージが次々とそこに映し出された。正直カッコよかった、そのデザインも見せ方も。スポーツ用品という機能性の高いものを見せているから余計にそう思うのかもしれない。それにiPadだと、ビール片手の立ち話でもスライドショーにしておけば、紙のようにめくる必要もなく会話の途中からスムーズに入れる。自分が興味を持って、詳しくみたいところはズームもしてもらったり、非常にインタラクティブな説明がしてもらえた。
この手の交流会は名刺交換をして、どんなことやってるんですかと話をして、じゃまた機会があればって、言うものの忘れて、結局それっきりになることが多い。でも、iPadをつかってスマートかつ視覚的に説明してもらったら非常に印象にのこった。
私もiPadを手に入れたら是非真似しよう。だってカッコいいんだもん。

2010年11月24日水曜日

一生にあと何冊本を読めるか

あと一週間もたつと、もう12月になる。一年はあっという間だ。
ところで、いつも私は本をアマゾンで買っている。理由は単純で、いつどんな本を読んでいたかがわかるからだ。それで、あの時はこういう心境だったなあと振り返ることがある。
ふと今年一年で、何冊くらい本を読んだだろうと思った。そこで、早速アマゾンの購買履歴から数えてみると30冊弱。自分では今年はかなり読んだ方だと思ったけど、正直たったこれだけかと思った。本を読むのが仕事ではないので、空いた時間の読書であることを考えると、これ以上増えることはないと思う。速読法というのもあるみたいだけど、私のまわりにそれでバリバリとこなして活躍されている方にお目にかかったことがないので、いま一つやってみようとも思わない。
1年で30冊。ということは、あと生きている間に読める本の数は概算で次のとおり。仮に健康で平均寿命まで順調に生きたとして、あと約38年あるので、30冊/年×38年=1140冊ということになる。さらに、現役中に仕事に役立てようと思うと、60歳定年までと仮定して、30冊/年×20年=600冊。多いとみるか、少ないとみるか、人によってそれぞれかもしれない。私にとってはめちゃくちゃ少ない。別にたくさん読んだから必ずしも偉くなるという訳では全くないのも分かっている。でも、600冊はちょっとショックだ。ちなみに、日本の年間の新刊点数は2009年で約78,500点とのこと。当たり前だけど、とてもじゃないが全部は読み切れない。出版社のマーケティングにまんまとひっかからないで良書を見つける方法はと考えてみる。美味しい食べ物屋さんは宣伝をしていなくても、口コミで広がる。やはり本についても信頼できる人たちからの推薦が一番なのかなと考える。

2010年11月18日木曜日

新聞の未来

今朝の日経新聞の見出しを見て目を疑った。その記事は大卒の内定率の記事だった。中身は私が今月13日(土曜日)に投稿したものであった。「え、まだ記事にしていなかったんだ・・」、正直な私の感想だった。私の情報ソースはネット。情報入手から後の工程が多い新聞に比べ人の目に触れるのが早いのは当たり前。別に新聞を馬鹿にするつもりも、自分の先見性を自慢するつもりは全くない。とは言え、今日は木曜日、もうちょっと違った掲載の仕方があったのではと思った。
そこで新聞の語源はとググルと、「新しく聞いた話」。そのまんまである。でも、テクノロジーの進化で情報の鮮度ではインターネットには絶対勝てない新聞。常々、新聞は今後どうなるのだろうと思っていたところ、先日とある新聞記者の方とカジュアルにお話する機会に恵まれた。そこで、その方に「新聞の生きる道は何であるか」という質問をしたところ、「取材力」ですと答えられた。「新聞はなぜそのことが起こったかという背景を聞いて取材し、探る力がある」と。なるほどと私は頷いた。
ところで私は新聞の夕刊が好きだ。いつも新聞は朝刊は読まずに、仕事が終わって家に帰ってから、先ず夕刊を読みそして朝刊に目を通す。それはインターネットで最新の情報が入ることが当たり前になり、知らず知らずの間に自分の中で新聞に掲載されている中身の新しさに期待しなくなっていたことに由来するかもしれない。朝刊は枚数が多くさまざまな情報が詰め込まれている。それに対し、夕刊は薄っぺらく記事も整然としている。その上、ニュースも朝刊に載っていたことがもう一度書かれていることも多く中身の新鮮さは乏しい。しかしながら、夕刊はエッセイや特集、書評などを簡潔かつ洗練された文章で私を楽しませてくれる。記事の中にネットではまだ得られない、新しい発見が多々ある。
人々が新聞に求めていることはこれなのではないだろうか。
これからも新聞社で働かれている本質を突く取材をする方々、よくまとまった文章を書く方々を私は応援したい。

2010年11月16日火曜日

HootSuiteは使える

HootSuiteはかなり使えるツールだと思う。
私は以前からツイッターは人間の情報処理の限界を超えると思っていた。私なんかは以前は50人くらいフォローした段階で、まともに読んでいたものだから、すぐに自分の頭の処理能力を超えた。それでTwitter疲れし、ひと月近く遠ざかったこともある。でも、ふとした切っ掛けでこのツールと出会ってから、Twitterに対する考え方が変わった。Tweetはその名TimeLineのごとく、時間でどんどん流れるもので、追っかけるものではないなと。
このツールHootSuiteはまるで自動車のスピードメーターやタコメータを見るような感覚で、Twitterをチェックできる。現在私は650人フォローしているがこれのお陰で快適だ。フォロー数が100を超える人は必須アイテムなんではないだろうか。

2010年11月15日月曜日

【再考】「大学生の内定率57・6%と最低 氷河期並みの前年下回る!」

前回に当ブログに投稿した大学生の内定率が過去最低になった件で、もう一回、考え直すことにしました。
実は、Twitterでこの件についてツイートしたところ、@ktmsmonさんからりプライで以下のコメントをいただきました。
「大学生の頭数ばかり増えている一方で、内定出せる企業側の需要はそんなに変動しないから割合は下がりますよね。」と。
ふと、我にかえり冷静に考えてみると、確かに内定「率」の年ごとの推移は見ていたものの、その絶対「数」を見ていなかったことに気づきました。そこで、調べてみることにしました。
何だかんだ探していると、文部科学省のデータに遭遇しました。「卒業者数、就職者数及び就職率等の推移[ 大学(学部)]」というもの。昭和25年から平成20年3月までの大学卒業者数と就職率・進学率の推移がまとめられています。内定率と就職率は似て非なるものなので、簡単には比較できませんが、ひとつの事実がわかりました。平成2年あたりから大学卒業者数の増加が著しいことを。平成2年から平成20年までの間に、年間で卒業者数が150千人(15万人)ほど増えています。
ただ、前回の記事では統計開始が1996年(平成8年)以来ということだったので、平成8年と平成20年を比べてみると、確かに卒業者数は増えていますが、その影響は微妙なとこかなと思います。私としては今回の内定率の低下は、やはり、卒業者数(供給側)ではなく、採用者数(需要側)の低迷が主要因なのではと考えます。
何れにせよ、@ktmsmonさん、原点に返るきっかけを与えてくださり、本当にありがとうございました。ここで、Twitterの良さを改めて実感しました。

2010年11月13日土曜日

大学生の内定率57・6%と最低 氷河期並みの前年下回る!

大学生の内定率が大変なことになっているとは!
NHKNEWSサイトによると、以下のとおりだ。
「来年の春に4年制大学を卒業する予定の大学生の就職内定率は、先月1日時点で、57.6%と、「就職氷河期」と呼ばれた平成15年の同じ時期を2.6ポイント下回り、過去最低になっていることがわかりました。 」
推移については読売新聞サイトのグラフが分かりやすい。現在の方法で統計を取り始めた1996年以降で最悪とのこと。
これは本当にとんでもないことになっている。
大学を卒業しても就職ができないというのは、未来が閉ざされるのと同じこと。
若者が未来に希望を持つことができないほど、社会の活力を失うものはない。
その上、優秀な学生はその能力で活躍する機会をもとめ、海外に頭脳流出する。
根本解決にはならないが、一時的にはワークシェアリングも検討すべきでは。
内定率の異常な低下は決して学生だけの問題ではない。
日本の未来のため、政府まかせではなく、雇用する側も、される側も、みんなで痛み分けをしつつ、乗り切らなくてはならないと思う。

2010年11月12日金曜日

ソーシャルメディアってそもそも何?

Web関連業界は「ソーシャルメディア」で毎日話題が持ちきりだ。では、そもそもソーシャルメディア」とは?
Wikipediaによると「ソーシャルメディアは、インターネットやウェブに基づく技術を用いて、 ブログやtwitterのつぶやきのような一方方向の独り言を多くの人々に伝えることによって、 多数の人々が参加する双方向的な会話へと作り替える。 ソーシャルメディアは知識や情報を大衆化し、大衆をコンテンツ消費者側からコンテンツ生産者の側に変える。」となっている。
私の勝手な解釈としては、一言で言うと「情報発信の民主化ツール」ではと考える。
これまで情報はマス四媒体といわれた「テレビ、新聞、雑誌、ラジオ」と「インターネット」によって供給されてきた。ところが、これらの情報はインターネットを除いて、なんらかのフィルタや意図をもって発信された。たとえば新聞の場合であれば記者が書いたものはデスクのフィルタを通った。テレビの場合はCMのスポンサーの顔色をうかがった。そんな中、唯一例外のインターネットは個人の意思で情報発信を可能にさせた。しかし、何だかんだいっても、情報発信にはそれなりの知識と手間は必要とされた。そこで、ブログやツイッターの登場で、一挙に個人が簡単に、しかも携帯からいつでもどこでも情報発信が可能となった。ついに、一個人が多数に対して、誰の手もかりず自由に発言できる権利を得た。だから、私はこれらソーシャルメディアと呼ばれるものは情報発信の民主化ツールであると考える。
民主主義には常に責任と義務が伴う。ソーシャルメディア利用者にとって、この責任と義務とは何かを徹底的に議論する必要があると私は思う。

脱予定調和

大企業は大企業という体裁を保つために、さまざまな調整が行われる。
会議にしても、株主総会にしても、事前に周到な準備がなされ、予定調和で全てが終わっていく。
右肩上がりの経済だったらそれでも良かったかもしれない。
しかしながら、今は会社にしろ、雇われ人にしろ、何らかの付加価値を生み出さないと生き残れない。残念ながら、各部署の調整をすることが自分の存在意義であると思い込んでいる高給取りが少なからずいる。
違うよ、自分が得意で、自分しかできないことを最大限にやって初めて、会社にも社会にも貢献できるんだよ。

2010年11月11日木曜日

What's in a name? 前川純一

先日から始めたブログのタイトルを変えました。
"What's in a name?" は、その後に "That which we call a rose" と続く、かの有名なシェークスピア「ロミオとジュリエット」の一部です(と、いうことをつい先日知りました)。
日本語に訳せば「名前がなんだっていうの?」というところみたいです。
実はこのフレーズは先日参加した西水美恵子さんの演題の一部でした。
名前は非常に便利なものです。人はいろんな人、モノ、組織の名前に対して、様々なイメージを抱きます。でも、それは名前だけを知ってはいるものの、本質は何にも知らないかもしれない。
これと似た私の大好きな言葉に、星の王子様に出てくる"l'essentiel est invisible pour les yeux (大切なものは、目に見えない)"というのがあります。
普段生きていて、当たり前だけど名前で無意識のうちに何らかの判断をしている。それが会社名であったり、肩書きであったりと。
でも、本当に大切なものは中身。何事にも自分でちゃんと本質を見極めていきたいし、それを日々忘れないようにするためにタイトルをつけ直しました。

2010年11月10日水曜日

ONとOFF

本日は水曜日だ。
自社ではノー残業DAYとなっており、よっぽどのことがない限りは定時退社を促す。

確かに、この制度はこつこつとした作業をしている場合には有効だと思う。
しかしながら、何か創造的なことに集中している場合は、
無理に仕事を終えさせることはかえって生産効率を下げるように思う。

特に昨今、ワークライフバランスという言葉にかこつけた経費削減のための
残業時間カットが求められている。結果、サービス残業の問題も発生する。
私としては仕事を早く終わらすことを目的にせずに、熱心に情熱を傾けて取り組んでいるうちに、もうこんな時間かぁと思えるような仕事をしてもらいたいと思う。
また、そんな気概で臨むような仕事でない限り、いいものは生まれてこないとも思う。

その分、会社を一歩でれば、短い時間でもいいから本を読んだり、普段仕事で接しない人たちと交流したり、仕事以外からの刺激を無理にでも得ることで、結局はその人の仕事に自分では思ってもいなかったプラスに作用していくのではと考える。

どんなに早く仕事を終っても、会社の流れを引きずって飲み屋で上司、同僚の悪口を言って盛り上がるのはその場しのぎのストレス解消にしかならない。

2010年11月9日火曜日

クラウド事始め Googleドキュメントの巻

今日は今後の事業方針を社員の皆さんに説明するための資料を作った。
普段は社内向けに資料を作ることは極力さけるのだが、事業方針のように
一対複数で一発で伝える必要があるときは、言葉だけよりも文字と絵を使った
プレゼンテーションが有効と考えるのであえて作りたいと思った。
普段ならこの手の資料はお馴染みのマイクロソフトのパワーポイントで作る。
しかし、それでは面白くないので、同じ時間を使うなら、
ここは一つクラウドコンピューティングを試してみることにした。
と、言っても「Googleドキュメント」のプレゼンテーションを使っただけだが。
使うにあたってセキュリティの心配があるので、固有名詞や数字は全て伏せた。
使った感想はソフトとしてよく頑張って作ってるなあと思うものの、パワーポイントと
純粋に機能を比較すると、どうしても圧倒的に表現力にかける。

満足な点:テンプレートが豊富で奇麗
不満な点:文章を順番に出したりする演出ができない

パワーポイントの使い方にもよるが、イラストレータ代わりの
お絵かきソフトのように使う人では絶対不満足だろう。
でも、アメリカ人がよくやるようなコントラストのきいたぶっとい文字だけの
純粋なプレゼンテーションだけなら、無料と思えばいい線をいっていると思う。

2010年11月8日月曜日

勘違いしてはいけない

先週末、本当に幸運なことに2008年ノーベル化学賞受賞、下村脩先生ご夫妻との夕食会に参加することができた。52名の規模であったので身近に下村先生のお話やお考えを聞くことができた。
先生は今年82歳、受賞されたときは80歳。そんな方から出る言葉は深く、そして重かった。
紹介し始めたらきりがないが、私にとってもっとも突き刺さった先生の言葉は、タイトルにした「勘違いしてはいけない」だった。「最近、日本はノーベル化学賞が続き調子いい。お家芸だとかマスコミは騒いでるが、それらの受賞した方々は戦後苦労を重ね、散々努力した結果が今認められているもの。今の人たちはそれを勘違いしてはいけない」と。
先生はご存じのとおりクラゲの研究に生涯をささげられている。研究用にご自身の手で捕まえたクラゲの数85万匹、重さでいうとなんと80トン。それほどのクラゲを捕まえてはご自身の研究に尽力された。
私の年齢は先生のちょうど半分。比較することさえ失礼極まりないが、私はこれまで「クラゲ40トン」に相当する努力をしてきたのかと改めて反省した。

2010年11月5日金曜日

私が尊敬する日本人

本日、東京麹町のグロービス経営大学院で元日銀副総裁
西水美恵子さんの講演に参加することができました。
著書「国をつくるという仕事」を読んで以来、絶対にお会いしたいという思いが叶いました。
セミナーは「What's in a name? ─草の根から権力の回廊へ」というタイトルでした。
これまでの貧困と闘うという仕事に掛けてこられた情熱に心が打たれました。
そして、日本が戦後の高度経済成長と引き換えに失ってしまったものに考えさせられました。
叶うなら今度は是非お話をしたいです。

2010年11月2日火曜日