2011年4月28日木曜日

今日、iPad2を買って感じたこと。

ここの所しばらく、お疲れ気味で文章を書く気力が無かったので、久々の投稿です。
さて、皆さんご存知のとおり、本日iPad2が発売されました。仕事柄、注目しておりましたので柄にもなく、朝からヨドバシカメラに行き若干並びつつも、入手しました。
製品そのものの機能については、私よりももっと詳しい方が多く書かれていますので、私は違う側面からiPAd2について書きたいとおもいます。
先ず、朝にお店に買いに行って「ふ〜ん」と思ったのが待ちの行列。前回のiPadの発売の時は孫さんが全面にでて、Softbank色が強かったためか、3Gありきというイメージがありました。今日、実際に私が目撃したのはWifiのみのモデルに並ぶ人の数が3G付に比べて何倍にも多かったことです。人々はその商品が活かせる本質に気がついたんだなと思いました。
その次に思ったのが、会社に持ち帰ってからの皆んなの反応の良さ。「回覧だよ」と、手にとって回させると実際触ってみて、皆んないい顔をする。素敵なモノだなあとおもいました。
あと、まだ今だにずっと気になっているにが、どうしてappleはiPad2について、このような日本でのリリースの仕方をしたのだろうかということ。震災の影響で結果的にそうなったのか、演出だったのか?あのサイト上での情報入手のためのメール事前登録は何だったんだろうと?
最後に、私の直感ですが、ビックリさせ好きのappleが今回のリリースで一番「どや!」とやりたかったのは、実はiPad2本体ではなくて、フロフタ型のカバーではなかったのかとおもうのです。私からすれば、これは破壊的なイノベーションの結晶であると感じています。何故なら、これまで電子記憶機器や媒体にはご法度だった磁石をあえて積極的に活用している点。さらに、これはカバーだけでなくスタンド、スイッチの一石三鳥になる。食べ物の世界で例えれば、麺を湯がかない、保存容器、調理器具、食器となる入れ物を作った、カップヌードルぐらいの世紀の大発明なのではと私は思います。
ま、何にせよ知恵と工夫を凝らしたさくひであることに違いは無く、特にappleファンではありませんが、素直に敬服いたします。