2014年1月11日土曜日

怪しい連絡先は先ず番号をググるが鉄則

私の親のところに架空請求詐欺のメールが来ました。私から見るといかにも詐欺詐欺しい文章なのですが、まあ高齢の人にはもっともらしくも見えますので、「ひょっとしたら、何か登録して退会するの忘れてるのがあるのかな・・」と、本人も正直かなり不安げで相談を受けました。幸い、先に私に連絡してくれたので被害は未然に防げました。

架空請求メールの見分け方について、社団法人日本調査業協会さんが以下のポイントをあげてくれていますので、非常に参考になります。

  • まったく身に覚えのない内容メール
  • 調査会社から「第三者から身辺調査の依頼を受けた」などという内容のメール
  • 宛名がないメール
  • 携帯電話からのメール
  • 抽象的な内容のメール
  • 最終通告という内容のメール
  • 「発信者端末電子名義認証」「電子消費者契約法」という言葉のあるメール
  • 「弊社は法的手続き、和解手続の代行を行っている調査会社です」という内容の言葉のあるメール
  • 「お勤め先、第三者への満額請求となります」という言葉のあるメール

とは言え、注意はするものの、やっぱり不安は残ります。最も簡単に詐欺であることを確信できる方法は、連絡をよこせという電話番号を検索することです。すると、検索結果から「詐欺注意」という言葉が多数見つかります。

鉄則は電話の前に先ずその番号を検索です。

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