2011年12月21日水曜日

Macで半角カタカナを入力する方法

最近、Macが良く売れています。でもMacそのものは非常に使いやすいOSですが、やはりWindowsから乗り換えて暫くは、その違いに戸惑われた方も多いのではないでしょうか?
その一つが日本語変換ではないでしょうか?私が約一年ほど前にBack to Macをして、つい最近まで使えなかった文字変換機能があります。それは半角カタカナの入力です。
もともとインターネットの世界では半角カタカナというのは絶対に御法度だったのですが、近年ブラウザーの機能が向上したお陰で、それも今は昔となりました。
私はインターネット旧世代の人間なので、普段は半角カタカナを絶対に使うことは無いのですが、Facebookなどのソーシャルメディア上で、カジュアルかつ雰囲気を付けてコメントをやり取りする場合に使いたくなることがありました。
同じ言葉でも、半角カナ文字で擬態語を付けると随分とイメージが変わることがあります。例えば、「もう酒は飲みません。キリッ」と書くと何となく、姿勢を改めたような印象を受けます。これが全く同じ文字でも「もう酒は飲みません。キリッ」だと、あまりキリッとした感じがしないのが不思議です。
Windowsだと変換しているうちに半角カナも勝手に選択可能になったのですが、Macでは出てきませんでした。最近、そのやり方をようやく知りましたので、もし同じお悩みをお持ちの方がいたらと思い、Macでの半角カナ入力の方法を書いておきます。

画面上部のツールバーから、「ことえり」をクリックして開きます。「ことえり」はMacの日本語入力ソフトのことで、MSIMEに等しい位置づけのものです。ツールバー上では日本語入力のときは「あ」と表示されている部分です。

次に、一番下にある「"言語とテキスト”環境設定を開く...」を選択します。


左の画面が表示されますので、そこで「ことえり」のしたにある「半角カタカナ」にチェックを入れて、いったん閉じます。










そして再度ことえりを開くと、左の図のように「半角カタカナ」という表示が上部に現れます。

入力時に、これにチェックを入れると半角カタカナで表記が可能となります。













たったこれだけのことですが、もし何かのお役に立ちましたら幸いです キリッ。


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2011年12月20日火曜日

アサヒコム(asahi.com)終了を聞いて感じたこと。

情報の出所は良くわからないけれど、アサヒコム(www.asahi.com)が終了するとの見通しだそうだ。これからは有料の電子版に事業集約されていくらしい。私としては非常に感慨深い。

asahi.comは1995年創刊された。私が90年代半ばシリコンバレーにいた頃、海外にいながら日本の情報を一番早く知ることができる唯一の存在と言ってもおかしくなかった。

思えばインターネットが普及するまで、商社などの特別の情報網を持たない限り、海外にいると本当に自国で起こっていることについての情報の入手が困難だった。80年代の後半にボストン近郊に住んでいたとき、現地で入手できた日本に関する情報源は、ときおりテレビで目にする当時の日本バッシングのニュース以外は、せいぜいHarvard SquareにあるNews Standで売られていた一ヶ月前の新聞くらいしか無かった。

それが、90年代初頭からインターネットというインフラが急速に普及し始め、その上で比較的容易く情報発信が可能になったことで、日本から発信される情報もwebページ制作というロスタイムを除いて、ほぼリアルタイムで入手可能となった。
当時はインターネットとビジネスはまだ直結しておらず、マネタイズという言葉も無かった。ただ漠然とした可能性だけをみんな感じていた。そんな状況で、日本のメディアとしてasahi.comはいち早く情報提供を開始していた。もちろん、無料で。

おそらく当時からasahi.comはメディアのこれからのあり方を実験されていたのだと思う。現在にいたるまで、既存メディアのインターネット上での取組みは門外漢の私から見ても本当に紆余曲折があった。それが、asahi.com終了ということで同社にとってはその実験の役割を果たしたということなのだと私は理解する。

今日、インタネット上に無料の情報がまさに玉石混在で溢れかえり、人々がGoogle等の検索エンジンを使いこなせるようになって、初めて本当に価値ある情報は無料で入手することの困難さを理解し始めているように思う。

私はこれからも有能な記者の方々によって、有益な情報を提供しつづけてもらうためにも、有償の記事はあってしかるべきだと思う。



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2011年12月19日月曜日

docomo テザリング入門

サイトのアクセス状況をみていると、テザリングについて関心が上がってきているように感じました。
改めてテザリングとは簡単に言いますと、スマートフォンの端末をアクセスポイントとして利用し、他のWiFi機器を使えるようにすることです。つまりスマートフォンさえあれば、ルータなしでパソコンやら、タブレット端末等が無線LAN環境下で使えるようになります。
何やら小難しいように聞こえますが、スマートフォンを簡単に設定変更することで使えるようになりますので、ここに紹介します。

今回使用した機材はNEC社製Medias(N-04C)です。Androidのバージョンは2.3.3にアップデートしています。Androidは確か2.3以降でテザリング対応になりましたので初期の状態では使うことができませんので注意してください。
以下テザリング機能を利用し、WiFi無線LANアクセスポイントとして利用するためのステップです。

先ず、ホームメニューから「設定」をタッチ。












続いて、無線とネットワークをタッチ。











Wi-Fiアクセスポイントをタッチ。












Wi-Fiアクセスポイントの設定をタッチ。




セキュリティー方式、パスワードを設定。










ディスプレイ上部に図の青いマークが表示されたら、完了です。
これで、あとは接続する端末側(PC、タブレット等)でいつも通りネットワークのIDを探し、それを選択した後、パスワードを投入すれば、スマートフォンを無線LANルーターとして利用できます。ほら、簡単でしょう。

ただし、何事にも便利なことには同時に必ず気をつけないといけないことがありますので、注意点も書いておきます。

1.通信料金に注意
3G回線をテザリングで利用した場合は通常のパケット定額制と違う課金がされます。通常のスマートフォンのパケット定額は5,000円くらいですが、テザリングで利用すると9000円くらいかかるはずです。細かい通信料はdocomoにご確認下さい。

2.電池の消耗に注意
テザリング可能な状態でスマートフォンを置いておくと、恐ろしくバッテリーの消費が激しいです。キチンと計測はしていませんが、テザリングをずっと使っていなくても一晩たったら朝には電池切れになっていました。

私は3Gのスマートフォンしか持っていませんが、LTE等対応のものですと、複数の機器で高速通信がかなり快適に楽しめるのではと思います。

以上、皆様のモバイルライフに少しでもお役に立てればと思います。

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2011年12月15日木曜日

Kindle 10日目のレビュー

Kindleを入手して10日が経ちました。世界で一番普及している電子書籍端末を使い始めて実際に感じたことを書きたいと思います。

先ずは、良かったところを3点。

  1. 読みやすい。長時間使っていても、目が疲れない。
  2. カバンの中がスッキリする。
  3. 何と言っても外国書籍が安くで手に入る。

1.については、やはりeInkというのは凄いと思いました。本当に印刷されているようです。たしかに紙とは違いますので、イメージとしてはプラスチックに印刷されている文字を読み続けるような感じです。バックライトがないので、長時間読んだときの目への負担がずいぶんと軽減されます。
2.は一つのKindle端末があれば何冊でも持ち運びできますので、同時に複数の本を読んでいるときには通勤カバンの中が本だらけにならず、軽いわ、スッキリしているわで便利です。
3.Kindle用の電子書籍は大概、本当の本よりも安く値段設定がされています。おおよその感覚ですが、日本で2,000円くらいの翻訳本は原書だと約10ドルちょっとで入手できます。円高の恩恵もあり、非常に得した気分です。

続いて、不満な点といいますか、違和感を感じるところを3点書きます。

  1. ページをペラペラできない。
  2. 一冊を最後まで読み切ることが紙よりも大変。
  3. 「これはいい本だから、友達に貸したい、子供に残しときたい」ということができない。

1番目は読み進めて行って、「そう言えばその文章はどこに書いてあったっけかな。」というような時、紙でしたらペラペラっとめくるとすぐに見つけ出すことができるのですが、電子書籍だと探しだすのに非常に骨がおれます。これは人間が持つ情報の知覚方法に関係があるのではと思います。紙の本でしたら、開いたところの右上のほうだったなという位置情報と、紙の厚さでいうとこの辺だったなという感覚を合成して、3次元的にその情報のありかを把握しているのではと思います。
2.については、これはWiredという雑誌のVol.2にも書かれていたことなのですが、電子書籍にすると最後まで読まなくなる割合が非常に高くなるとのことです。私は英語なんで途中で挫折するのかなあと思っていましたが、どうもそれだけでは無いらしいです。ここまで読み進めたとか、あともうちょっとだから、寝るのがちょっと遅くなるけど読んでしまおう。という感覚が電子書籍の場合は感じることが難しいです。
3.については、本に限らず、いいものは友達に勧めたくなるし、子供に残したくなると思います。電子書籍は貸し借りができませんし、物理的に本棚を埋める訳ではありませんので、子供が大きくなって、「お父ちゃんこんな本を読んでたのか。」ということが期待できないとなると、少し寂しいような気がします。

まあ、何れしても恩恵を被っていることは事実ですし、ディバイスとしてもまだまだ発展段階にあるのも事実だと思います。決して、どっちが優れているというものではなく、改めて、紙の本は紙のよさがあり、電子書籍は電子書籍の良さがあるなあと思いました。

2011年12月14日水曜日

地下鉄駅構内の景色変化とインターネット。

地下鉄御堂筋線淀屋橋駅構内
最近、地下鉄に乗ると気になっていたことがありました。以前だったら、駅の壁一面に所狭しと張り巡らされていた広告がほとんど見当たらなくて、掲示スペースだけが広告主もないままになっています。

これまで地下鉄の駅というのは、閉鎖空間で外の景色の変化がない分、乗客が電車を待つ間は嫌でも広告が目に入る、だから広告出すのには効果的な場所とされていました。とこが、どのくらい前からこうなったかは、記憶が定かではありませんが駅構内の広告が姿を消し始めました。

京阪線淀屋橋駅構内
これは景気の停滞というのもありますが、ほぼ間違いなく広告主が広告媒体として、違うものを選ぶようになった結果と思われます。
つまり、その違うものとは、インターネットです。本来、何も見るべきめぼしいものがない地下鉄の駅でさえ、電車を待っているときに、ぼんやり壁を見ている人などほぼいなくなりました。今や人々は、そんなほんの短い隙間時間もせっせと携帯やスマートフォンを触って、インターネットにアクセスしています。

特に、インターネット広告は費用対効果が明確に測定することができることが周知の事実となり、企業は今ひとつ効果測定が不明確なものに対してお金を出すことを嫌うようになりました。そして真っ先に交通広告や屋外の看板などの予算がインターネット関連にシフトしていったと想定されます。

ただし、そのインターネットの世界でさえも、近年のソーシャルメディアの台頭で、既に企業は顧客との接し方を従来の広告から新たなコミュニケーションを模索しています。

私達が企業から発信されるメッセージの受け取り方、企業との関係は、ほんの数年の間にも確実に大きく変化しています。

2011年12月13日火曜日

プロとアマとの間には。。

今日はエクスネックさん主催のセミナーに参加させてもらいました。Facebookを始めとするソーシャルメディアについての意見交換が行われ、有意義が時間を過ごせました。

その中で講師の足立さんが、私がたまたま先日からぼんやりと頭の中で思っていたことを明言されていたので、ここで紹介したいと思います。

いきなりですが、ここで掲載している写真は先週末の皆既月食のときに私が撮影したものです。この写真はFacebook上で投稿すると、予想外に多くの方から「いいね!」をいただき、昔から写真を愛好している友人からも「奇麗にとれてるやん」と褒めてもらいました。何だ自慢かよ、と思われるかもしれませんが、実は私は全く写真やカメラのことは良くわかっていません。
機材もOlympus Pen Lite PL1というプロの方が使うようなものでなく、レンズも本体を買ったときに付いてきた大きい方のものというくらいの認識しかありません。撮影時の設定も完全にオートでした。それでも、人様に褒めてもらえる写真がとれました。私のカメラ好きの友人も言っていましたが、20年前だったら考えられないことです。つまりTechnologyが進化してどんどん人間に歩み寄ってくれて、これまでは難解だと思われたことが誰にでも可能になってきています。別にこれは特別なことではなく、その昔写真を撮る人は写真技術者といして位置づいていたでしょうし、自動車を運転することも技能者として位置づいていました。それが今や誰もがそれなりに奇麗な写真を撮ることができるし、自動車もオートマやパワステの出現で誰もが苦もなく運転することができるようになりました。

ただ、今日のセミナーで足立さんが言及されて私が共感したのは、「どんなに道具が発達してもアマチュアにはプロの写真は撮れない。」ということです。道具はある程度のお金を出せば万人が等しく手にすることができます。でも、写真であれば被写体をとらえる力、構図やタイミング等々それはプロとして研ぎすましたものがあって初めて人に認められる違いが出せるものだと思います。それは決して偶然の産物ではなくて、その仕事に対するこだわりや信念で決まってくるのではと私は思います。

私達、ITの世界では私がシリコンバレーにいた90年代中頃はHTMLが書けるだけで立派なInternet技術者でした。ネットバブルと言われた90年代後半ホームページを持っているということだけで、ベンチャーキャピタルから投資を得ることもあながち不可能な時代ではありませんでした。ところが、オーサリングツールができたことによって、雨後のタケノコのように急速にWeb制作会社が増えました。さらにツールが使いやすく進化して普及すると、誰もが奇麗なホームページを作ることができるようになりました。つまりHTMLの記述が分かったり、ツールを使うことができるだけでは、ことWebの制作においてもプロとしては生き残れなくなりました。

どんな業界、業種にしろTechnologyの進化によってプロとアマとの違いの差分はどんどん縮まってきていると思います。これさえ身につけたら後は安泰というのはもうないのだと思います。プロのサイドに居るものとしては、決して現状に甘んじることなく、常に次の次元を追い求めて行く必要があると再認識しました。

2011年12月12日月曜日

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で感じたこと

先日、幸運にもユニバーサル・スタジオ・ジャパンのチケットを譲っていただいたので、約7年ぶりくらいに行ってきました。前回の訪問時との大きな違いは、今回は6歳と4歳の子供を連れて行ったことです。

子供達は幼稚園のお友達から楽しかったことを聞いていたらしく、行く前から大変楽しみにしていました。そして当日は目の前で繰り広げられる色んなショーやアトラクションに魅せられていました。その反面、普段テレビもあまり見ていないうちの子供達にとっては、ちょっと刺激がきつかったかなと感じることも正直ありました。そして、最後は巨大なクリスマスツリーが点灯され幻想的な雰囲気を堪能し、帰りの車中でも興奮さめやらぬまま家まで帰りました。
それにしても、改めてアメリカ資本のエンターテインメントの完成度の高さにはやはり圧倒されました。子供達が大きくなっても、きっと初めてのUSJはよく覚えていることでしょう。

でも、刺激が強くて圧倒されるようなパフォーマンスであるがゆえに、ちょっと複雑な気持ちにもなってしまいました。USJはそれなりのお金を払うと、それ以上の楽しみや満足感を与えてくれます。確かにそれはそれで素晴らしく、文句を言うつもりは全くありません。ただ、私としては子供達にはそんなUSJでの驚きや圧倒するような演出とは全く違う、言わば毎日の延長線のいたるところにも、楽しさを感じ続けることができるような人であって欲しいなあと、ふと思いました。
上手く言えませんが、例えば、夏ならセミ取りでセミにおしっこを引っかけられてギャーと言ったり、海で水中眼鏡をつけて足下を泳ぐ魚に驚いたり。秋だったら栗拾いに行って、拾った栗から虫がにょろっと出て大騒ぎしたり。冬ならソリに乗って転んで、顔中雪だらけになって、おまけに服の中まで雪が入って、パンツまでベチョベチョになったりと。

いつしか子供達がそれなりに大きくなって、「今までで一番楽しかった想い出は何?」と聞いた時に、「USJ」や「ディズニーランド」という答えがもし帰ってきたとしたら、私はきっと寂しく感じるでしょう。