2011年6月1日水曜日

"The Museum of Me" のもたらす感動

今日、FacebookでIntelがリリースした"The museum of me"というアプリを使ってみました。感想は「感動した」の一言です。このアプリは自分のFacebook上の友達や、アップロードした写真、「イイネ」をしているファンサイトを仮想の美術館上で展示するというものです。これだけ聞くと「ふうーん、そういうこともできるわな」と思われるでしょう。でも、ヴァーチャルとはいえ、実際に近代的な美術館でモダンアートのごとく友達のアイコンが展示されていたり、マルチスクリーンで自分のお気に入りのアーティストのPVが映っているのをみると鳥肌が立つくらい感動を覚えます。それもそのはずで、Facebook上でお付き合いしているのは普段から大事にしている本当に価値観の合う人々で、それが特別な空間で展示されているのですから、自分の好きな芸術家の作品展を観る以上に自分の内側からの意識と共鳴します。身近な例でいうと、家族のスナップ写真を小綺麗なフォトフレームに入れるだけで、何か特別な瞬間をとらえたように感じるのと同じかと思います。
普段何気なく接しているものも、工夫次第でこんなに心に響くものに変心するのかと、プロデュース力の大切さを思い知りました。


  

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