2011年2月14日月曜日

WiMaxとMacbook Airとiphoneと

たまには本業のITネタを書きたいと思います。
私は以前は出張が多かったせいか、移動先や移動中のパソコン、ケータイの利用について人並み以上に興味がありました。そこで、ずいぶんと前、28.8kbpsのダイヤルアップの時代くらいから色々なツールや環境を試してきました。
最近、そんな私が行き着いたベストな組み合わせがありますのでご紹介します。
私が主に使っている地理的条件として阪神間、東京という都市部のみになりますので、をれをご理解の上、お読み下さい。

○現時点でのベストコンビネーション
パソコン:Macbook Air
スマートフォン:iphone
電話:ガラケー(docomo)
通信環境:WiMax

私の場合、移動中や移動先でのパソコンの用途はほとんどがメール、TwitterやFacebookの書き込みチェック。
まずパソコンから。Macbook Airがいい点は「すぐ立ち上がる」「軽い」です。iPadも使ってみましたが、私の場合は文字の入力に難点がありました。その点、やはりキーボードがついているのは書くことを非常に楽にします。「我慢できる重さ」なので常時携行しておき、もし、お客様にWebで何か説明する場合も立ち上げの間が空かないのでスムーズです。
iphoneはご存知のとおり移動中、電車で立っていてもポケットからさっと出して、さっと読めます。Facebookの「いいね!」ボタンくらいならこれで十分です。知らないところ(私の場合は海も山も見えない東京になりますが)に行ってもGPSとコンパスがありますので、行きたいところにたどりつけます。
docomoのガラケーはやはり、通信確保の最終手段として必要です。ほとんど使うことはありませんが、お守りみたいな状態で持っていると非常に安心します。
そして通信はWiMax。WiFiルータにして使えばMacbook Airとiphoneの両方で、迅速にブロードバンド環境が使えます。両方ともパッと取り出して、サッと使えます。ほんの数秒から数十秒の違いですが、とても間がいいのです。特にiphoneは脆弱な3G回線でしか使ったことがない人からすれば、全く違ったものになります。「スティーブジョブスが作りたかったiphoneはこれだったのか」と感じることができます。
技術は日進月歩、いや秒進分歩みたいに進みます。端末は世界中でどんどん賢く小さく電池が長持ちする競争をしてますし、通信も本格的にLTEの基地局が広まれば、また事態はきっと変わると思います。読者の皆様はあくまでもこれは、今日段階での現実的な、仕事を最大に効率化するためのベストコンビネーションとご理解下さい。

2 件のコメント:

  1. 僕もほとんど同じコンビネーションです。ただ僕の場合は、もう少し長時間PCを使う必要があるので、軽くて電池のもちのいいVaio Xを購入しました。
    それと通信費がばかにならないので、iPhoneをiPod touchに変え、pocket wi-fiで使ってます。ガラケーはソフトバンクです。

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  2. コメント有り難うございます。TechWave編集長の湯川さんから直々にコメントをいただけて光栄です。
    そうなんです。バッテリーのもちは各機器のメーカーにとっては当面の技術的な課題でしょうね。
    iphoneをWiFi接続にしてると恐ろしくバッテリーの消耗が早いです。
    それに私はWiFiルータとして長時間使えることが売りのAterm WM3500Rを使っていますがそれでも、気がつくと電池がなくなってます。
    朝起きてから寝るまで、朝7時に起きて夜12時に寝るととして、17時間くらい使えると満足ですね。

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