2011年5月30日月曜日

月曜日に必ずやること

月曜日、会社で必ずやることがあります。
先ずはミーティングです。私は打ち合わせの類いは、他人の貴重な時間を物理的に拘束してしまい、何とも後ろめたい気持ちを持ってしまうので、極力開催は少なく、時間は短くするようには心掛けています。とは言え、毎日同じ部屋で座って顔を合わせていながら会話も無く、黙々とメールだけで仕事を進めるのは気色悪いですし、私のところの仕事はそれぞれ違う案件に携わっていることが殆どであり、誰が何をしているのか今ひとつ理解しにくいことから、毎週月曜日の午後に唯一定例で1時間だけミーティングを行っています。※ちなみに、なぜ午後かというと、月曜の午前中は私の本業である週末の子供の相手でぐったりしており、頭を使うようなことは極力遠慮願っています(笑)。
ただし、ミーティングもやるからには徹底的に有意義に時間を使って欲しいので、極力マンネリ化しないように心がけています。スケジュールとしては前半30分で前週の振返りと今週の取組みを共有します。あえて、そこでは何も議論はしません。情報が不十分なままで議論しても空回りするので、気になることがある場合は個別で話をすることにしています。後半30分はWeb関連業界の動向や、テクノロジーに関するトレンドを私がプレゼンテーションすることにしています。これをやるようになった第一の目的は本来怠け者な自分を常に報告する場をつくることで、勉強する必要性にせまられるようにすることです。あと願わくばですが、チームメンバーがそれを聞いて、これから仕事をする上で何かを感じて、それを自分たちの頭を使って検証し、今後のキャリア形成に活かして欲しいなあと思ってます。
さて、月曜日の営みは最後にもう一つあります。それはプロジェクター用のマグネットスクリーン一面に今これを伝えたいなあと思うことを、過去の偉人の言葉から借用し「今週の名言」と題して書いて帰ります。ネタの出どころはtwitterの名言botです。不思議とこのbotとは気が合いまして、落込みそうなときや、迷いそうなときに背中をポンとおしてくれます。ちなみに、今日書いたのはこの言葉です。
「未来を予測する最善の方法は、自らそれを創り出すことである。(パロアルト研究所 Aan C. Kay)」
今日からまた、新しい一週間が始まりました。今週も一緒に未来を創りましょう。

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