2011年3月7日月曜日

Facebookは出会い系ではない。

むしろ、Facebookは私から言わせると、勝手に作った言葉で恐縮だが「再会系」だ。Facebookで新しい出会、友達を作るなど、全くもって無意味だと思う。
それを実感させられたのが、今日の友人との再会。それはFacebookが可能にしてくれた。その友人と最後に会ったのは12年前、それもハンガリーで。その前は大学に在学中だから、20年前。大学時代と言っても、私は中退経験があるので、その最初の大学の級友。実際に一緒に勉強したのは入学したての4月から夏休みまでの3〜4ヶ月。その友人とは何故だか共感しあうものがる。ちなみにその友人は女性だけど、男とか女とかを超えてなにか共に感動する部分が同じ。
何なんだろう、最近思うのはどんなに周りに沢山人がいても究極突き詰めれば、人間は孤独なんじゃないかと感じる。孤独、つまり一個人であること。だからこそ、その一個人であることを認め合うひとが真に友人であると感じる。
別に私は友達の数を多く欲しいとは思わない。むしろ、少数の人でいいから深く、深く互いを理解し合いたいと思う。
それにしても先週末の結婚式といい、今日の友人との再会といい、人間が生きていく、そして歳を重ねるとは何て素晴らしいんだろうと感動した。
私はFacebookの伝道師でもセールスマンでも何でも無い。ただ、今現在ではFacebookは結果的にInternet史上最高傑作であると思う。何故なら、Facebookによって、Technologyの進化によって、今を生きる私達は人間としての究極の喜びである心から感動を共有できる道具を手に入れることができた。
Technologyは人間を幸せにするために、人としての嬉しさを感じるために存在すると確信した一日であった。

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