2010年12月7日火曜日

IVS2010Fall Kyotoに思うこと

本日から京都で Infinity Ventures Summit (インフィニティ・ベンチャーズ・サミット。以下IVS)2010 Fall が始まった。IVSはIT関連のベンチャー経営者が集う日本最大級のイベント。
場所は大阪と京都と近いものの、参加への道のりははるかかなた。この会は招待制となっており、対象はベンチャーのCEOクラス。おまけにスピーカーの講演内容は非公開。参加資格がないが故か益々参加したくてたまらなくなった。そこでTechWaveさんが会場外というもののUstreamで主要なスピーカーのインタービューを中継してくれることを知り、ありがたく拝見した。
頓智ドット株式会社井口氏のあと、グルーポン・ジャパン経営陣へのインタビューとなった。グルーポンはこれまで聞いたことはあったものの、今までちゃんとビジネスモデルを確認したことがなかったので、いい機会となった。ビジネスモデルはサイトをご覧になられるとわかるので省略するが、驚くべきはこの会社を表現する言葉、「史上最速で成長する会社」。IT業界は既存の業界に比べ、事業が拡大する速度が非常に速い。その中でも最速とは恐れ入った。実際に毎週、数十名単位で社員が増えているとのこと。さすが「史上最速」と感心した。
ふと、その時思ったのは企業名の市場への浸透にしろ、優秀な社員を獲得するにしろ、わかりやすいある種のキャッチフレーズみたいなものが必要だということを。真偽の程は知らないけど、「史上最速」は誰にとっても非常にインパクトがあり、かつ分かりやすい。
さて、うちは何で行こうか。

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