2010年11月11日木曜日

What's in a name? 前川純一

先日から始めたブログのタイトルを変えました。
"What's in a name?" は、その後に "That which we call a rose" と続く、かの有名なシェークスピア「ロミオとジュリエット」の一部です(と、いうことをつい先日知りました)。
日本語に訳せば「名前がなんだっていうの?」というところみたいです。
実はこのフレーズは先日参加した西水美恵子さんの演題の一部でした。
名前は非常に便利なものです。人はいろんな人、モノ、組織の名前に対して、様々なイメージを抱きます。でも、それは名前だけを知ってはいるものの、本質は何にも知らないかもしれない。
これと似た私の大好きな言葉に、星の王子様に出てくる"l'essentiel est invisible pour les yeux (大切なものは、目に見えない)"というのがあります。
普段生きていて、当たり前だけど名前で無意識のうちに何らかの判断をしている。それが会社名であったり、肩書きであったりと。
でも、本当に大切なものは中身。何事にも自分でちゃんと本質を見極めていきたいし、それを日々忘れないようにするためにタイトルをつけ直しました。

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